IT業界は数十年というレベルで基本的にどこの業界にも必要とされ、
急速に多様化して変化が求められる業界になっていくでしょう。
なのでIT土方のような言われたことをただやる技術者では生き残れない。
生き残ったとしても低賃金もしくは悪い環境で働かざるを得ないと思います。
SATでは変化を恐れずに価値を生み出していかなければならないと考えています。
そんな中でもAIやIOTという分野に力を入れ、参入障壁の高いニッチな市場にじわじわ進んでいく戦略で進んでおります。
成長と誇りを胸に
弊社には毎年のスローガンの一つに「成長」というのがありまして、その中に「継続」、「実行」、「挑戦」というのはあるんです。常に挑戦し続けて、それを実行して成長しようということです。
もう一つ「誇り」とも呼んでいるんですけど、これは「信頼」と「創造」から成り立っています。仕事は当然お金を稼がなきゃいけないということはありますけど、せっかく仕事をしていくわけなんで、やりがいや誇りを持って自分は仕事をやっていこうと。それはどういうことか僕も考えたんですけど、お客様にも社内の関係者にも信頼される仕事をすること、新しいことを創造していくことをしたいと思っています。
社員に対しては長年働いていただいているのが嬉しくて有り難いな、よく頑張ってくれているなと日々感じています。楽しそうに昼飯食っている光景だとか日々働いてくれている姿を護りたいなと思います。
個々の自主性を大切に
基本的にSATは自主性を重んじています。その一つのやり方として、社内ルールをあまり設けない。社内規定として法的なものはちゃんと守るとして極力ルールを作らないようにしているんですよ。自分たちで考えて実行してくださいねという方針でやっています。
ただこれは、裏を返すとレールが敷かれていて、指示がきて、その通りやればいいと思っている人には向かない。自分たちで「これがしたい」と言えばできるようにしてるし、先輩たちに「これを教えてください」と言えば教えてくれます。でも、わからないままずっと座っていると教えてくれません。そういう意味で自主性を大切にする社風ではあると思います。このような仕事の仕方を望んでいる人には向いていますね。
これから成長していく予定なので、是非色々な方に来ていただきたいなと思っています。
中途採用者・幹部社員に
期待すること
まずやはり、新卒と違って即戦力がメインになってきます。
年代にもよりますが、自分なりに今何ができるかということを持っている方をターゲットとしています。
そしてSATの事情として従業員規模が20人近くになってきています。今まで会社組織を作るのに費やしてきました。これから次のフェーズへ人数が増えていくので、今まで少人数でしていたことを少しずつ組織化できる人材になってほしいと思います。
また、SATは育成にも力を入れています。新卒の方の育成をする仕組み作りにも力を入れていただきたいです。
代表取締役 矢上 克之
開発部
2007年入社
AYUMI IDE
福岡大学 法学部法律学科出身
1. 私の「手に職」になったプログラミング
前職で事務のお仕事をしていて退職するタイミングのときでした。
社長と私が元々知り合いで「よかったらうちに来ない?」と誘ってくださったのが入社のきっかけです。
手に職じゃないですけど、技術的な仕事がしたいとちょうど考えていたので、良いチャンスだと思ってお世話になることになりました。
文系で未経験だったので、開発やプログラミング、最初はとにかく色々なことをやりながら技術を身に着けていきましたよ。
2. 自分が関わったシステムが今も沢山の人に使われている
うちは受託開発の仕事がメインなのでSATの名前が表に出てくることはあまり無いんですけど、6,7年前に某カラオケ屋さんの会員システムを作ったことがありました。そのシステムが実は今でも現役で使われているんです。
私もそのカラオケ屋さんに会員登録をしていて、そこからメールが来ると 「このデザインよく見たな」と懐かしく思います(笑)
自分が関わったシステムが世の中に出て何年経っても使われて役立っているのは技術者としてやっぱり嬉しいですね。
3. プロとしての仕事
「プロとしての仕事をしなさい」と社長が毎年言ってるんですけど、そういう意識を常に皆持っていますね。
当たり前のことかもしれないですけど、妥協したり変なものではなく、自分がプログラマーとして仕事をしている以上、本当にちゃんとしたものを作っています。さらにお客様の要望をもとにプラスアルファで必要なものを作って、「予想以上、想像以上、期待以上のものができたね」と言ってもらえる仕事をしていると思っています。
最終的なお客様とのやり取りは私がすることが多いので、「あなただったからよかった」、「また仕事を頼むときはあなたがここにいるから頼もうかな」とお客様に信頼していただける仕事をもっとしていきたいです。
尊敬する上司にすごく気がつく人がいて、知識も豊富で何を聞かれても答え がポンと出てくるんです。
そういう人と一緒にお仕事ができることも有り難いなと思います。
応募者へのメッセージ
自分がやりたいという気持ちを持っている人だったらSATは全面的にバックアップしていきます。「未経験だからどうしよう」というより「未経験でも今まで自分がやってきたことを生かしてやってみたい」という人は大歓迎です。資格や自分で勉強する人への補助もありますし、先輩たちも優しく、成長したい人にはぐんぐん上に伸びていける場所だと思うので頑張っていただきたいです。
開発部
2019年入社
DAIKI NAKAMURA
福岡大学 スポーツ科学部卒
1. 社長・上司との風通しの良さ
色んなWEBシステムやアプリを利用して、どんどん便利になっていくネット社会に携わりたいと考えたのがこの仕事を選んだきっかけです。
僕はスポーツ系の学部出身で、プログラミングはおろかパソコンの操作も得意ではなかったので、最初は専門用語やプログラミングの基礎知識を覚えることから始めました。みんなが知っていて当たり前のことがわからなくて、ひとつひとつの意味を調べる作業の繰り返しでした。
SATは先輩後輩の仲が良く、面倒見が良い先輩ばかりで、「わからないことがあったら聞いて!」と言ってくれるので、いつもお言葉に甘えて助けられています。
2. 小さな目標を達成しながら、少しずつ成長を実感
SATでは全員半年に1回人事評価のために代表とリーダと三者面談を行っていますが、1年目の社員だけ月に1回面談を行います。毎回の面談で自分の課題点をはっきりさせ、それを解決するための目標を立てることができたおかげで少しずつ成長を実感できました。
技術力の成長はもちろんですが、一番「成長したな」と思うのは、コミュニケーション力です。
毎日上司へ進捗報告を行うのですが、行った作業を何から何まで具体的に説明していたため、一番重要な進捗状況が伝わらないことを指摘されました。正確に相手に伝えるために、ただ言葉を並べるだけでなく、必要な情報と順番が重要になることを学びました。
3. 目標は先輩たち
いつか大きなプロジェクトを成功させたいです。
SATに入社した理由は、若い世代が多く年齢関係なく活躍できる環境だと感じたからです。やるからにはいち早く戦力になって頼れる存在になりたいと思っていましたが、入社してから先輩たちの働く姿を見て、さらに一人前になることに対しての憧れが強くなりました。オンとオフのメリハリがしっかりしていて、仕事中は普段とは別人のように手際よく働く先輩たちのようになりたいです。
そのために、今後は自分でやるべきことを考えて提案、行動して、ゆくゆくはみんなを引っ張る存在として会社に貢献したいです。
応募者へのメッセージ
就職活動は自分の良さを知ってもらい、それを披露できるチャンスです。自分の良さを最大限に発揮できる場所は必ずあるので、自信を持ってありのままの自分を魅せてください。
開発部
2014年入社
TAKAHIKO SARUWATARI
九州工業大学 情報工学部卒
1. 福岡で開発をしたい
まず福岡で働きたいという思いがありました。東京や大阪に本社があって福岡支社がある会社はいっぱいあると思うんですけど、福岡に本社があって自社に常駐して働きたかったんです。大学でも情報工学部だったんでIT系の仕事にしたいと考えていました。
中でもSATを選んだのは「人」の部分が大きいですね。お客様からもよく「SATの人は優しい人が多いですよね」言われます。そういう社風というか人柄の部分に惹かれて入社しました。
2. 一歩ずつ着実に
最初はプログラムがうまく書けなかったので、上司にわからないところを聞きながらずっとプログラムを書いていました。
2年目になってからは、プログラムを書く一歩前の段階の設計書を作成する作業をするようになりました。
3年目には色々な設計をしつつプログラムを書いて、とにかく量をこなしていった感じです。
4~5年目は、設計のもう一つ前の段階であるお客様との打ち合わせにも同席するようになり、お客様から要件を聞いて何を作るか計画して設計して実装しています。これが開発の一通りの流れになりますね。
具体的にはECサイトやお客様が使う管理画面のシステムなどを作っています。SATは過去にもECサイトやwebサイトを作ってきてるので、web系も強いと思います。
3. 作り出すことの大変さと喜び
今でも印象に残っている仕事は研修が終わって、一番最初にプログラムを書いてお客様にリリースしたときです。
初めての実案件だったので上司に手厚くサポートしてもらって作りました。最初に確認しておくべきことが整理できていなかったり、聞くのを忘れていたことがあったんです。
大変だったけど研修前よりもかなり知識と経験がついて、ここまで来れてよかった!と思いました。
リリース時には少し改まって「今までありがとうございました」と上司に感謝を伝えて、リリースした気がします(笑)
今はどんどん後輩ができる立場なので、お客様に対してもですけど、上司のように質問したらすぐに答えを返してわかりやすく伝えられるようになりたいです。
応募者へのメッセージ
就職活動をしていると「早く就職先を決めたいな」と感じると思うんですけど、じっくり考えて自分に合う進路を探していけばいいと思います。
SATは福岡の自社内で仕事が完結するIT企業で働きたいという人にはとてもおすすめです。面接のときも自分なりの考えをはっきり伝えられるようにすると好印象だと思います。
開発部
2014年入社
KOUSHIROU NISHIDA
熊本大学 工学部
1. アプリって自分で作れるんだ!
大学の友人が卒業論文で交通調査のアプリを作っていたんです。一日にどのくらい歩くとか、健康面で見た時のデータだったり、街をどのように歩いているかとかですね。
僕はアプリを使ってはいましたけど、アプリを作るという発想に衝撃を受けました。考えてみたらアプリだけじゃなくてよく見るwebサイトとかも誰かの手によって作られているんだなと思って。
それで徐々にアプリやIT系の方向に興味を持ってきたというか、それがこの業界に入った第一のきっかけになります。
最初の志望理由としてはアプリで土木関係の何かが作れたらいいなと思っていたので、今後はそういうものをもっと作っていきたいですね。
2. 初めてのプロジェクトリーダー
5年目にして初めて開発について指示を出す立場として動きました。慣れないこともあって指示が漏れていたり認識の違いがあったりして苦労しました(笑)初めてシステムの仕様を聞いた人がわかりにくいであろうところを、第3者目線になって予め整理しておかないとなと。システムの仕様を理解している人間としてお客様から色々質問される中、自分の作業もこなすので仕事の組み方も考えましたね。
この経験も踏まえて、今後は「もっと回せる人間」になりたいです。
広い意味でのマネジメントとは違ってくるんですけど、開発面での技術的な指示や適切な提案ができる人になりたいと思っています。
3. 仕事のメリハリ
少ない人数で事務所もワンフロアということもあって、そのお陰かスタッフ同士の距離も近いですね。上の人とも相談しやすいし、社長ともコミュニケーションが取りやすいです。
一方でSATでは「これはしない」と決めたことはしないんですよね。
例えばお客様から「うちの会社に来て作業してほしい」と要望があるとき、客先常駐はやっていないことなのでキッパリ断る会社です。
あまり社員に無理強いをさせるような会社ではなく、けっこうのびのびと仕事ができると思います。
応募者へのメッセージ
自己分析も重要ですが、まずは「自分が何をしたいか」本気で考えることが一番大事だと思います。
惰性で会社を選んで入社したらやっぱり後悔するじゃないですか。転職という選択は無しではないと思いますけど、その分エネルギーも使いますしリスクもありますよね。
せっかく最初で最後の新卒カードを使うんだから、周囲に流されずに自分がやりたいことに本気で向き合ったらいいかなと思います。
■必須条件:
システム会社でのプログラミング経験がある方(言語不問)
※開発環境は主にPHPとなります。
■歓迎条件:
・WEBサイトのHTML・CSS・JavaScriptでのコーディング経験
・LAMP環境でのWebアプリケーションのプログラミング経験
弊社では、「他社にないものを創りだすプロ集団」として成長を続けるために 新しい視点や感性を持った後輩を育てることにしました。
そのための増員です。
※スケジュールは予定となっておりますので、多少、変更となる可能性がございます。